業種にもよるものの、オフィスや企業、工場などでは日常的に多くのダンボールが出ることがあるでしょう。ダンボールはかさばるだけではなく、数が増えると処分にも手間がかかります。処分に困っている時にはダンボール回収を行っている業者に依頼するのも一つの手段です。古紙リサイクルの観点から無料で引き取ってくれる業者もあります。
直接業者へ搬入することができる業者もありますが、それだと毎回持って行くのは非常に手間です。そこで、依頼者の要望に合わせて回収に来てくれるところに依頼するのがおすすめです。業者では集めた古紙を分類し、リサイクル資源としてメーカーに提供します。卸先は国内外様々で、しっかりとリサイクルされて新しい紙に生まれ変わります。
ダンボール回収を無料で行っている業者には色々なところがあります。ダンボール以外の古紙なども回収してくれるところだと、新聞紙やパンフレットといったたまり易い紙類もまとめてお願いできたりしますから、一度にリサイクルに出せて手間が削減できるでしょう。企業の場合、機密情報が含まれた書類などの古紙だけは溶解処理してもらうといったことも可能です。
業者によっては回収の頻度も相談に乗ってくれ、定期的にダンボール回収に来てくれるところもあります。単発でも定期的でも、依頼頻度などを考慮した上で検討してみると良いでしょう。
